海外にも青汁があった!日本と海外の青汁の原料や飲み方の違い

青汁はその原材料から分かる通り、日本が発祥の健康飲料なわけですが、実は青汁は海外の人たちにも飲まれているということをご存知でしょうか。ただし、日本の青汁がそのまま海外へ行っているというわけではなく、海外にはその土地に合わせた青汁が販売されていて、結構日本のものとは違った面白さがあります。
海外では大麦若葉が主流
日本の青汁といえばケールなどのイメージが強いと思うのですが、海外ではケールを使用した青汁はほとんど出回っていません。海外の青汁の原材料で一番多いのは大麦若葉で、これは味に癖がないことからきていると考えられます。
さらに海外の青汁は日本のものと違ってジュースのような味付けがされているので、日本人からしたら飲みにくさを感じるかもしれませんが、海外の人からしたらむしろ日本の青汁のお茶っぽさのほうが不思議なのでしょう。
海外と日本では飲み方も違う?
日本の青汁といえば、粉末を水に溶かして飲むタイプが主流です。これに対して海外では青汁を粉末にして売ることはほとんどありません。ではどうやって売っているのかというと、最初から液体になっているものが多いようです。最近では日本と同じようなサプリメントになっているタイプのものも売られるようになっており、海外でも青汁が普及しているということが分かります。ちなみに海外では青汁をおやつの代わりに飲むというのが主流で、こういった点でも日本のものとの違いが見て取れるのです。